FAQ
Q: ProtectCyclistsの主な目標は何ですか?
A: サイクルスポーツの安全性を向上させることです。現在はその手段としてプロテクターの着用を試しています。
Q.Protect Cyclistsではなぜプロテクターを推奨しているのですか?
A.プロテクターはバイク業界での実績も併せて、死亡事故を減らすことになると考えて推奨しておりますが、Protect Cyclistsとしましては、プロテクターに拘らず幅広く自転車競技の死亡事故減少の可能性を探っております。
Q.プロテクターの着用によって動きづらさや、暑さなどのデメリットはありますか?
A. 使用するプロテクターにもよりますが、基本的にロードバイク上での動きはあまり阻害されず、暑さに関しても今のところ明確な差は確認されておりません。暑さに関してはwinspace Japanのご協力のもと検証した記事が上がっておりますのでぜひご参照ください。 https://note.com/sotetsuohno/n/nef789040d7d9
https://note.com/sotetsuohno/n/n1260042a51be
Q.プロテクターは洗濯できますか?
A.インナー素材とシェル素材が別になっているプロテクターが多く販売されております。その場合はインナー素材のみを洗濯することができます。一部、インナーにシェルが縫い付けられているものも存在しておりますので、ご注意ください。
Q. プロテクターで骨折を防ぐことはできますか?
A. ProtectCyclistsの考える、プロテクターでは鎖骨、大腿骨の骨折や、関節損傷の防止はあまり期待しておりません。頭部の次に死亡事由になり得る背部や胸部の保護を通して、死亡事故の減少を目指しております。
Q.どのレースで着用できるのですか?
A.JCF, JBCF, JICF(学連), 高体連のレースにおいて着用許可が出ております。
JBCF、高体連に問い合わせた際には
JBCF「規則上、身体形状の変更がそこまでないのであればプロテクターは安全上の観点から着用を妨げられるものではない、とも読めることから着用は可能」
高体連「①ジャージからはみ出ないこと ②レース中に落下しないようにすること ③身体保持が目的でないこと 以上の条件を満たした場合に着用可能」
と、それぞれ回答をいただいております。
JICFに関しては2023年4月5日付発表の『当面の大会開催等について』という文書において
「・プロテクタの検討等
プロテクタについては、現行規則下においても特に禁止はされておらず(空気抵抗を減ずる目的の形状のものは除く)、選手の自主的判断での着用は問題ありません。グローブの着用を推奨します」
という文言が記載されております。
Q.なぜ「ボディー」プロテクターに限定しているのですか?
A.警察庁の統計によると、自転車乗用中における人身損傷主部位別死者数が、頭部についで胸部、頸部が多くなっています。全身をプロテクターで覆うことは現実的ではないこと、骨折や関節・顔面の損傷については生命に直結しないことを理由に、現在はより優先度の高い「ボディー」プロテクターに限定して活動しています。
Q.プロテクターの着用によって「落車してもいい」という考えが広まってしまわないのですか?
A.確かに競技の安全性が向上するとよりリスクの大きい動きが増えるという言説は、自転車に限らずモータースポーツなどでもみられます。しかし、体のあらゆる箇所が覆われているバイクや、車と違い、プロテクター着用後も肌の露出が多く残るロードレースはそのようなことが起こりにくいと考えております。
Q: ProtectCyclistsの活動に協力したいと思ったら、どうすればいいですか?
A: 実際にプロテクターを着用してみることをおすすめします(もちろん、体に違和感や不快感があれば使用を中止していただいて構いません)。また、実際にプロテクターを着用していなくても、Protect Cyclistsリストバンドを身につけることで、自転車の安全向上に関心があると示すことができます。
競技関係者の方で協力していただける方は、HPのお問い合わせフォームよりご連絡いただけると幸いです。
Q. プロテクターの普及よりも競技者の技術向上や、安全意識の向上が重要なのではないですか?
A. プロテクターの着用は数ある安全対策の一つに過ぎません。しかし、競技の安全性を競技者に頼っているような競技ではならないと考えております。競技者、特にプロ選手はその一分一秒に人生がかかっています。そのような選手たちに自制をするように訴えるのは現実的ではないのではないでしょうか。したがって、プロテクターの着用や、コースの安全性向上によって、少しでも死亡要因を減らしていくことが重要だと考えております。